その群集の種間相互作用のかなめをなしていると考えられる種のこと。この種が絶滅すると、それが属していた生態系のバランスが根底から崩れるような重要な地位にある種のこと。実際に、どの種がこれにあたるかを判定するのはむずかしい。草地を保っている草食の哺乳類や、花粉媒介者としてのハナバチの仲間がこれに該当すると考えられる。
その種の侵入や喪失が生物群集の性質を大きく変えてしまうような、「要」ともいえる種のこと
群集内の他種の存続に強い影響力を与え、その種の存在が群集の安定性をもたらす種。キーストーン種は、もともと群集に影響力を及ぼす生態的上位の補食者に与えられていた(現在はキーストーン補食者とよばれる)が、現在では群集安定の要となる被補食者や共生者、寄生者にも広く適用される。
