外界から生物への影響
生物の生活、分布などに対して決定的な力を持つ場合が多い。
トマトはなぜ赤い―生態学入門
究極要因(ultimate factor)
ある特有な現象を持つ種がなぜ進化のなかで栄えたかに関係する要因
近接要因(proximate factor)
ある特有な現象を引き起こすことに直接関係する要因
レベルの概念
個体が集まって個体群を作り、個体群はさらに集まって群集を構成し、生態系というまとまりを作る。
分子―細胞―組織―器官―個体―個体群―群集―生態系
トマトはなぜ赤い―生態学入門
“まとまり”の系列(level of organization)
分子レベル、細胞レベルあるいは個体レベル等、それぞれのレベルは特有な法則性、すなわち特有な構造と機能を有している。そしてそれぞれが上のレベルのまとまりの構成要素となっている。
生態学(Ecology)
生物と生物、生物と環境との関係の科学(エルンスト・ヘッケル(1869)Ernst Häckel)
個体以上のレベルの諸問題を扱う科学、あるいはそのような科学の一部門である
生物多様性の確保に寄与する自然再生
環境報告書の生物多様性保全活動のタイプ
- 企業目標型 企業理念として「生物多様性の保全」の提示
- 支援型(資金と物品の提供)生物多様性保全の活動への具体的な支援
- 配慮型 事業の実施にあたって、生物多様性への配慮を明記
- 実践・協働型 生物多様性保全への取り組み、プロジェクトの実践や協働
- 調査・研究型 生物多様性の保全のための研究活動の実施やその支援
- 普及・教育型 生物多様性の保全に関する普及、教育活動の実施や支援
環境報告書の国際標準をめざすGRI(Global Reporting Initiative)のガイドラインでは、生物多様性についての企業の取り組みの記載は環境報告書の必須事項とされている。
生物多様性国家戦略の中でまとめられた危機
共感能力(エンパシー)
ともすれば利己的になりがちな自己を抑え、他人や他の生物の要求を理解し、それを受け入れることのできる包容力といってもよい。それは、暴力と環境悪化がいまだ主流となっていて、先行きの不安の大きい今日、困難な問題を解決して持続可能性を確保するために、ひとりひとりが心のなかに育てる必要がある能力でもある。