生物多様性の確保に寄与する自然再生

過去に損なわれた生態系その他の自然環境を取り戻すことを目的として、関係行政機関、関係地方公共団体、地域住民、特定非営利活動法人、自然環境に関し専門的知識を有する者等の地域の多様な主体が参加して、河川、湿原、干潟、藻場、里山、里地森林その他の自然環境を保全し、再生し、若しくは創出し、又はその状態を維持管理すること(自然再生推進法

自然再生―持続可能な生態系のために

環境報告書の生物多様性保全活動のタイプ

  1. 企業目標型 企業理念として「生物多様性の保全」の提示
  2. 支援型(資金と物品の提供)生物多様性保全の活動への具体的な支援
  3. 配慮型 事業の実施にあたって、生物多様性への配慮を明記
  4. 実践・協働型 生物多様性保全への取り組み、プロジェクトの実践や協働
  5. 調査・研究型 生物多様性の保全のための研究活動の実施やその支援
  6. 普及・教育型 生物多様性の保全に関する普及、教育活動の実施や支援

環境報告書の国際標準をめざすGRI(Global Reporting Initiative)ガイドラインでは、生物多様性についての企業の取り組みの記載は環境報告書の必須事項とされている。

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生物多様性国家戦略の中でまとめられた危機

  1. 絶滅の危機にさらされ、豊かな自然が失われるという、従来から意識されていたが最近いっそう深刻化している危機。
  2. 自然への働きかけや伝統的な農業が無くなったり、里山や田園に存在する自然の手入れが不十分になったり変質したことによる危機。
  3. 外来種や、自然界には存在しない化学物質によってもたらされる危機。

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共感能力(エンパシー)

ともすれば利己的になりがちな自己を抑え、他人や他の生物の要求を理解し、それを受け入れることのできる包容力といってもよい。それは、暴力と環境悪化がいまだ主流となっていて、先行きの不安の大きい今日、困難な問題を解決して持続可能性を確保するために、ひとりひとりが心のなかに育てる必要がある能力でもある。

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