ちょうど口の小さな瓶から小量の内容物を取り出す場合のように、大きな集団から少数個体が選ばれたとき、小集団の持つ遺伝子組成は元の集団とは異なる場合が考えられる。また集団の個体数の減少は遺伝的浮動による遺伝子構成の変化をもたらす可能性を大きくする。このような効果をびん首効果と呼んでいる。島などの新分布地への移動、気候の予期しない変動、冬越しなどによる個体数の急減とその後の急増は顕著なびん首効果をもたらす。
BOOK OF THE YEAR 2004
The Hong Kong Guide 2004 (Photomap Edition)
The Survey and Mapping Office
in Hong Kong (2004/04/01)
The Survey and Mapping Office
in Hong Kong (2004/04/01)
香港旅行の際に購入。国土地理院もこういうのを出してほしい。
イコノスマップよりも現状が把握できやすい。
香港に行く予定の方もそうでない方もオススメ。
忘れていないか、人間たち。
固有種(endemic species)
地理的に区分されたある地域に分布する生物のうち、その地域に固有に見られる種。日本は島嶼により形成されているため生物の種や亜種の固有率は高いが、島嶼化の歴史はそれほど古くなく(1,500万年以上前)、属以上の高次分類群では、固有率はそれほど高くない。
野生生物保全技術
個体群密度(population density)
個体群単位あたりの個体数。一定空間あたりの生物の個体数を定量的に計量することは一般に困難である。個体数の推定にはサンプリング条件を同一にした採集成果による相対密度を用いることが多い。
野生生物保全技術
個体群動態(population dynamics)
個体群変動ともいう。種や個体群の個体数が時間の経過とともに変動する様子。個体数の変動には、増加、ピーク(高密度)、減少、低密度の4つの変動相が認められる。
野生生物保全技術
行動圏(home range)
動物の個体レベルの生活空間。動物は種によって行動圏の範囲が異なり、大型哺乳類や猛禽類では数10㎞圏にも及ぶが、移動性の小さな小動物では数mにすぎない。行動圏の広い動物の保全のためには、移動経路の確保なども配慮する必要がある。
野生生物保全技術
原生林(primary forest)
経験則(rule of thumb)
野生生物保全技術は科学的な知見と長年培ってきた経験則による判断が思わぬ効果をあげることも多い。現状では、野生生物の生態に関する情報はいまだ十分ではなく、非科学的との批判もあるが、現場における経験則に期待される部分は少なくない。
植物の一般的な法則
養分をもらう場所に向けて根をもぐらせ、それと反対方向に茎を伸ばす

